Windows8、Windows8.1で、USBメディア(メモリ、HDD)利用時に頻繁にリブートする
- 2016/03/16
- 10:26
Windows8.1で、USBメモリやUSBHDD利用時に、頻繁にリブート(再起動)する件。
USBメモリ(や外付けHDD)に保存しているデータを操作していると、強制的に再起動する問題です。
そのような状態の再現が難しいのですが、USBメモリに保存しているデータを操作(とくに上書き保存後)に、一度リブートし始めると、システムが起動しても、しばらくリブートが頻発します。
今回は、私のもとで状況の再現ができましたので、対策を施しました。
このような場合、考えられるのは大別して3点。
1.(可能性大)Windows自体の機能の問題。
2.(OSのアップグレード等の場合は)USBメモリやHDDのドライバの問題。
3.(可能性少)ウイルス等の問題。
したがって、Windows自体の問題か、ドライバの問題を中心に調べてみます。
Windows自体の機能の問題の場合、該当する機能をパスする・無効にする。
マイクロソフトの更新プログラムで不具合の修正を考える。
を探ります。
今回は、更新プログラムを当てたうえで、機能の無効化、レジストリの修正を行いました。
念のため、レジストリの修正に関しては、よっぽどのことがないかぎり、あまりしないほうが良いと思います。
システムに不具合が出たと気が付いたとき、一つの問題で起こっているよりも、複合的、重複的な問題で発生していることがほとんどです。
今回でいえば、前段階として「USBメモリの修復」があらわれ、USBメモリ内のデータを操作時(とくに保存、上書き保存)時に、問題が現れ、リブートが始まり、リブート後もしばらくシステムが不安定になる。といったものでした。

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