SSD対策について
- 2016/02/20
- 11:47
ご依頼主はCドライブ(60GB)をかなりチューンナップしていましたが、それでも残り10MBも余裕がない状態。軽量化に関して、相当工夫されていましたが、やはりWindows7で更新がかかる状況では、SSDは256GB程度はあったほうが良いでしょうね。
弊社の修理用PCのひとつは、Windows7搭載でCドライブ70GBのロートルマシンを利用しています。修理用ツール(いずれもファイルサイズは小さいのですが)を結構積み込んでいます。常時起動させていますので、好きなBonJoviを流したりしています。で、使用容量は25GBほど。空きが45GBほどです。
動画編集、テレビ視聴といった映像に関する用途でPCを利用される場合、やはり一定の容量を確保しないと苦しいです。
さて、
HDD → SSDへ移行する際、ディスク容量を確保するために、次の対策を講じている方も少なくないでしょう。
・システムの復元機能の無効化
・ページングファイルの無効化
・ハイバネーション無効化
PCに慣れていない方は、システムの復元は有効にしているほうが良いでしょう。ページングファイルは、搭載しているメモリ容量によります。ハイバネーション無効化はしたほうがよいでしょうね。
逆に、
SSD → HDDへ移行する際は
・システムの復元機能の有効化
・ページングファイルの有効化
・ハイバネーション有効化
を設定することになりますね。
HDDとSSDの寿命
ハードドライブの平均寿命は? 使わなければいつまでも壊れない?
この記事、Seagate製HDDについて辛口ですね。HDDは「いつ壊れるか?」が問題なので、〇〇メーカーだから大丈夫というモノではないです。
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