Netgear製高機能NAS ReadyNAS 212 導入しました
- 2018/11/02
- 10:31
データの管理・活用にお悩みのお取引先の事務所へ Netgear RaedyNAS 212 を導入しました。
これまで利用されていたNASは、
・同一ネットワーク内のMacOS搭載機からのデータアクセスが不安定。
・日付スタンプがおかしいなど、どうもNAS自体が不安定。
・いつかはVPN等を利用して、安全な状況で、遠隔からデータにアクセスしたい。
・できれば、DropBoxのような操作間で。
Dropboxのように柔軟なアクセス権限とまではいきませんが、限られたご予算で、しっかりとHDDをミラーリングし、内部ネットワークでストレスなくデータ管理ができ、外部から安全にアクセスできる、ということから、Netgear RaedyNASの導入に至りました。

HDD増設型の、一般的なNASですが、セットアップ自体は、本当にラク。
とはいえ、既存のNASに、500GB超のデータがあり、これの移行に手間取りました。
実際に、事務所に設置する際はフロアーまたぎの仕様でしたから「同一ネットワーク内で複数のAP(ルータ機能をオフにしていても)を使用している際は、APの前でネットワーク経路を分岐させる」ことで対処。
VLAN等は、当面使用する予定はないため、以上で内部ネットワークは完了。
外部からのアクセスは「ReadyCloud」機能を使って実現。
既存アプリではなく、ブラウザで操作するため、MacのサファリやクロームでJQuery絡みの誤動作が見られたものの、キャッシュを操作して解決。
管理者権限とその他ユーザの設定をし「利用しないユーザアカウントフォルダを非表示に」して、完了となりました。
最後までご覧いただきまして、有難うございます。